ダイハツ コペン タンカラーエディション 平成19年式 ABA-880K
(コペン の 乗り心地、乗り味、ボディ剛性感、燃費、動力性能を上げるチューニング)


RX-8を諸事情により売却し購入しました。ほぼ通勤専用マシンです。
購入当初の満足点としては・・・
トルク特性がかなり低回転側に振ってあるため街中で取り扱いやすく感じます。
車体も軽いのでコーナーもクイックに曲がります。
購入してまだ3ヶ月程度ですので経年変化等はまだ感じていません。(その後チップをつけたためかもしれませんが)
ただオープンであるため走行中のルーフ付近からのガタピシ音が結構あるのが不満でした。
また8500rpmまで回せるエンジンなのですが、実質的に使えるのは5000rpm程度で
それから上はかなり重苦しい感じでなかなか回転が上昇しません。

購入後1ヶ月程度はノーマルのままで過ごしました。そこで前車で使用していたチップを含め数日間隔を
あけながら取り付けしていきました。






剛性系チップの装着(コペン の 乗り心地、乗り味、ボディ剛性感、燃費、動力性能を上げるチューニング)

剛性系チップはとりあえずセオリー通りにAピラー左右にシリコンとともに貼付してあります。(写真2)

チップはSEM (nano)です。これは取り付け半日後ぐらいから効きます。車体全体の剛性が上がったように
感じます。 2・3日経過するとエンジンにまでエナジーが到達するようでトルクもアップしてくるのが
はっきりわかります。ルーフからのガタピシ音も日を追うごとに改善され今では殆ど気になりません。






エンジン系チップの装着(コペン の 乗り心地、乗り味、ボディ剛性感、燃費、動力性能を上げるチューニング)

ラジエターホースのロワー側にウォーターライン(ULTIMA)



燃料ホースにフュエルライン(ULTIMA)


サージタンク上部にMulti(STD) nano をとりつけてあります。



ウォータラインは低回転のトルクが結構上昇します。排気量の少ない軽自動車には特に顕著に
感じられるのではないでしょうか。静止状態からクラッチを繋いだ瞬間の極低回転のトルクの変化
(グッと進む感覚)は誰でも感じられるはずです。
フュエルラインもトルク・パワーともに上昇する感じです。燃焼も良くなるようでエンジンが静かに
なりました。あとカー用品店で良くみかけるようになった燃料タンクに投入する燃料改質セラミックス?
も使用するとさらに相乗効果があるように感じました。この組み合わせはおすすめします。
サージタンク上のMultiはエンジン回転の上昇がスムーズになりました。







電気系チップの装着(コペン の 乗り心地、乗り味、ボディ剛性感、燃費、動力性能を上げるチューニング)

バッテリーのマイナス側のアース線にアーシングチップ(nano)1枚とEL(nano)2枚を
とりつけました。(写真6)

同時に取り付けましたのでどちらがどうこうとは言えないのですが、
低回転におけるトルクが上昇しているのと、高回転(4000rpm以上)の伸び・レスポンスが全然違います。
7000rpmぐらいまでなら十分使えるようになりました。
あとヘッドライトが明るくなるのと、純正のお世辞にも良いとは言えないオーディオの音質が
かなりクリアーになりました。これは知人にも確認して変化を体感してもらっています。



チューンチップを装着しての総合インプレ
(コペン の 乗り心地、乗り味、ボディ剛性感、燃費、動力性能を上げるチューニング)


HPにあるように、当初年数がたった古い車にだけ効果的であって
新車にはそれほど効果は期待できないだろうと失礼ながらタカをくくっておりましたが、

見事に裏切られました。製品の効果におおいに感服・脱帽しました。素晴らしいです。